特製筆     最長クラスの先寄せ羊毛筆 


筆頭の切っ先に充分肉付けをした日本独自に考案された筆、毛組の状態から「先寄せ筆」と=上田桑鳩先生の考案と伝えられ、
先生が好んで使用されたので「桑鳩式」とも=呼ばれる筆。

今では中国でも筆の一種として認知され、その筆頭の毛の組み方から「斉頭筆」「平頭筆」などと呼ばれ数多く生産されています。

下の画像の筆はこれらの中でも「羊毛 細光鋒製」としては「最長クラス」です。
筆種    先寄 羊毛細光峰
筆頭寸法    約190(丈)弱×35(太さ)o
軸の長さ    約300o
軸・頭の全長    約415o弱
価格など 有難うございます。販売済みです。
細光鋒の筆として、まずあり得ない寸法の筆が実在した事実としてこの頁を残します。
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