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二弦社様資料による 『新書源』 と 『角川書道字典』 の違い(要約) |
1970年代後半刊行の『角川書道字典』は当時として最善の努力を尽くした内容ですが、
その刊行後に中国発掘資料・故宮博物院肉筆資料の二つの膨大な資料群が出現、この二大新資料群を踏まえた最新資料により『大書源』が、そして『新書源』が作られました。中国新資料の多くは「角川書道字典」の刊行以降です。
膨大な中国新資料の相次ぐ近年の発表が、それらを収録し得た「新書源」とそれ以前刊行の「角川書道字典」との間に刊行年度の差となって、収録内容にそのまま反映されています。 |
字例数:『新書源 73000字』 『角川書道字典 60000字ほど』 ⇒新書源が10000字以上多い |
価格 :同額。 |
字資料:『新書源』 故宮博物院蔵名真跡の多数収録による肉筆資料大幅採用で白地に黒字に統一⇒自然な視覚印象
『角川書道字典』 拓本中心の資料により黒地に白字の掲載。 |
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新出土〈益〉
馬王堆帛書 |
篆書〈發〉
里耶秦簡 |
篆書〈益〉
甲骨文 |
楷書〈盛〉
楊大眼造像記 |
楷書〈盛〉
九成宮醴泉銘 |
行書〈盛〉
争坐位稿 |
草書〈益〉
書譜 |
草書〈盛〉
十七帖 |
ka-
021-57-a |
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683頁 |
682頁 |