| 胡 粉 |
| 出典: NIHON KOGEIKA 伝統工芸をささえる人々 | |
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は、次の通りである。
イタボガキの選別
(1)蓋と身の選別後、研磨機で表面のゴミを取り除き、ハンマーミルで粗砕し、さらにスタンプミルで細かく粉砕し篩にかける。
(2)粉に水を加えてよく練り、石臼に入れてより細かくすりつぶす。臼で挽かれた胡粉は下の水槽に落ちるが、臼の横には錘(おもり)をぶらさげた攪拌機(かくはんき)がついており、臼の回転により水槽の胡粉の液を掻き混ぜる。
石臼にかける
(3)攪拌された胡粉は粒の大きいものは沈殿し、うわずみの細かいものは次の槽に流れ込む。これをポンプですくいあげ機械でさらに精製し品質を高める。
(4)泥状の胡粉を杉板の上に流して10日ほど天日乾燥させ、再度細かく粉砕し、箱詰めする。
(京都府教育庁指導部文化財保護課 技師 原田三壽)
特別展示 伝統工芸を支える人々
協力・資料提供 有限会社 金華科学工業所
日華化成有限会社
ナカガワ胡粉絵具株式会社
写真 出水伯明氏
協賛 松下電器産業株式会社
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