| ≪山東省の地方≫ 青州 へ |
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以下は 北海情報産業株式会社 2003-2004より 青州市は山東半島中部、膠済鉄道の中ほどに位置し、東は?坊、西は?博、南は沂蒙、北は勝利油田に隣接する。総面積は1,569k㎡、人口89万人。20の郷鎮、3つの街道弁事処、1,047の行政村を管轄する。 青州は悠久の歴史と輝かしい文化、豊かな観光資源を有する。古くは中国・九州の一つで、7000年の人類文化発展の過程で多くの「北辛文化」「龍山文化」「大?口文化」遺跡を残し、歴史学者からは「東夷文化」発祥地と呼ばれる。 名所旧跡が多く、雲門山岸壁の「寿」の石刻文字は全国的に有名で、駝山北周仏教石窟、玲瓏山北魏鄭道昭の書道題刻、龍興寺遺跡窖蔵仏像などの名所旧跡は内外の観光客を引きつける。 地理的環境にも恵まれ、天然資源が豊富。青州は魯中山区と魯北平原の境界にあり、特徴ある特産品が多い。鉱産資源は主に鉄鉱石、石灰石、粘土、玄武岩など。そのうち鉄鉱石と石灰石の保有量は巨大で、開発の前途は明るい。 温帯に属し、気候は過ごしやすく、土地は肥沃で、主に小麦・トウモロコシ・大豆・落花生などを栽培し、全国的な商品穀物の生産基地である。果物も十分に豊富で、クルミ・サンザシ・柿・桃などある。そのうち青州蜜桃は広く有名で、歴代の貢物であった。敞口サンザシも良質廉価で全国で売れ行きが良い。青州干し柿は果肉が甘く、霜が厚く、内外に名を馳せている。青州は農・林・畜産・副業が全面的に発展し、農業産業化発展の新局面を構成している。 全市の工業は機械・化学工業・軽工業と紡織・電子・製薬など十数種の産業があり、主要製品は2000種にのぼる。 青州は交通が便利で営蘭路、済青高速道路、膠王路、青墾路、羊臨路、国道309号など国道や省道が市内全域を走っている。済南国際飛行場まで120km、青島国際飛行場、青島港埠頭までそれぞれ210km、?坊飛行場まで55km。 |
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