老坑坑底近くの『水帰洞』との接点
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老坑採掘最前線へ至る新導坑(俗に新坑と言う)を降りきった坑底の上部5mに老坑旧入口(俗に旧坑と言う)から入坑していた旧時代の採掘最深部=水帰洞=へ繋がる通路が作られている。
穴の向こうが水帰洞、手前が現在の老坑最深部へ至る斜坑。坑補強の木杭が並ぶ。
※老坑新入口(俗に新坑という)から降り至る現在の採掘箇所=現坑底のヤヤ上部にて撮影。
導坑を下まで降り左手前方向へ続く坑道を進めば『老坑』採掘の最前線=最深部です。
老坑を含む端渓各坑=旧来の採掘坑=は1998年から全面的に閉鎖されました。
老坑・坑仔巖・麻子坑、更には宋坑などの有名、且つ高品質な硯坑石と外観(色調・石紋などの見た目)が実によく似た、しかし硯としての基本品質が著しく異なる原石が沙浦地域(峡南:坑仔巖や老坑採掘坑の在る燗柯山=斧柯山の東方)から採掘され「老坑、坑仔巖、麻子坑、宋坑 ・・・」と称しそれぞれの正規品として流通しいる様子です。  ☆沙浦坑区? 半辺山坑?

山口 j一

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