カタログに関しまして みなせH.P.トップへ

「カタログ」
弊社の<主要商品種> & <主要商品>各種≪商品案内の頁≫に掲載しています。
「商品案内各頁」カタログの代用としてご利用下さい。
 
 
≪書道≫に関するご質問は、商品お問い合わせ・ご注文などとは関係なくお問い合わせ下さい。
一定レベルまで、としましても「専門的」な内容を含み、弊社にて分かる範囲においてご説明・ご案内します。
(独特≒独自販路の特定商品にかかる品質等々・・・、などへのご説明は控えさせていただきます)。
 
以下理由により「カタログ」の類は発行していません。
   
実に多様な書道用品も、「教材の範囲」であれば≪カタログ≫発行は比較的容易です。  
   
教材社様や書道用品専門社様の、平均的な品揃えと弊社が扱います書道用品中の≪教材レベル≫に限定した品揃え対比で、弊社は極めて多種・多様な商品群を取り揃えている、と自負しています。
そして、これら書道教材はみなせが扱う書道用品のごく一部に過ぎないのです。
みなせが書道用品専門卸業として取り揃える品種は「教材レベル」の書道材料・用品から書家が捜し求められる専門的な書道材料・用品まで、且つこの専門的な製品は「より専門化した材料・用品」を多岐・多層にわたり展開し、その多様さは正に充実した内容と言えます。
 加えて書道材料は「写真」や「画像」、そして「寸法」「名前」「品質説明」などの詳細を羅列した一欄表(カタログ)を如何に見ても、そのカタログで説明される文字や画像資料から「筆墨硯紙=文房四宝」の性質・品質の正確な判断は困難、と言うより不可能とも言える商品種なのです。  一例 
一例 カタログに「滲みが少ない」と説明される半紙
半紙の説明に「滲みが少ない」と表示されている、とします。
「滲みの基準」がどのラインに設定されているか、により滲みの捉え方(感じ方)は全く異なる、と言う「滲みの基本説明」が省かれ「滲みが少ない」との説明とご利用者個々の「滲み」の感じ方がチグハグである。この誤選択は稀なことではありません。
例えば、「◎半紙」と名付けられた半紙。
この「◎半紙」は、Aグループの人達には「滲みが少なく書きやすい」半紙であるとしても、B・Cグループなど違うグループの人達には「滲みが多い」、或いは「滲みが少なすぎる」など不適切な半紙と判断される例が常にあります。
書道研究団体=書道会に所属している、或いは学校・書道教室などで書の勉強をしている。
それぞれ個々の書環境により、更には書環境が同一であるとしてもその時々の作品内容により同一紙の「同じ滲み」が「丁度よい」と感じたり「滲みすぎる、或いは滲みが少なすぎる」と感じたりします。
独学を含め、仮に同じ使用目的の場合も、個々の慣れ・好みにより「丁度よい」と感じる「滲みの程度」には異なりが生じます。
そして、みなせ取扱いの書道材料は
半紙だけで百種を優に、画仙紙は千を超える品種が有ります。加えてこれらの大部分は手造品で、製造の都度微妙な製品差が生じます。
  これら、あれらによりカタログの発行は、事実上不可能になっています。
弊社H.P.の≪商品案内の頁≫からリンクする各頁・箇所にて主要取扱い商品・商品種を掲載しています。
H.P.の商品掲載各頁を「カタログの代用」としてご利用下さいますようご案内いたします。
 
例えば「滲み」「より適切な滲みレベル」の紙を選ぶために、・・・、以下をご覧下さい。
必要とされる「半紙/画仙紙」などの紙質等々の範囲はご使用者個々により「異なる」とも言えます。
個々により異なる使用環境下、紙質の「向き」 「不向き」を判断する資料として現在ご使用中の現物を、
例えば
  
 紙なら:ご使用中の「紙」現品 書き潰し、切れ端でOKです) をご提示下さい。
その現品(紙)を基準に希望される紙質の方向性(⇒ご提示見本紙と比べどういう方向に変えたいのか、或いは見本と同等のものを求められるのか)などを示して下さい。見本紙を基準とし、希望される紙質と捉えられる紙種をご案内します。
 筆なら:使い古しでOKです。希望される筆現物のご提示をいただき、紙の場合と同様に
、ご提示筆へのご意見や、ご提示筆を規準とした「ご希望の方向性」をご連絡いただくことにより、求めようとされる筆の性質等々の基準を構築、ご希望の性質を持つと考えられる筆をご案内します。
指導を受けられている方は師承、または例月機関誌(⇒書道会発行の雑誌名)・練習内容・作品内容・出品目的の展覧会名、そしてご質問ご本人が直接参加されるのではなくても師が出品される公募展(読売展・毎日展・日展など・・・)に於ける所属書道会名、・・・、等々をなるべく詳しくご連絡いただければご希望に沿うと考えられる商品をご案内いたします。公募展への出品などをされていない場合はこれらにかかるご連絡は不要です。
ご希望品の性質などを判断する基準品のご提供⇒ご使用の現物ご提示をいただければより適切な判断が可能になるのは前述の通りです。
 
以上ご案内のこと、独学の方は筆・紙の性質などを判断する基準構築へ、ご使用中の現物(使い古しでOKです)のご提示に併せ、ご提示品を規準としたご希望の方向をご連絡ください。
 
以上、カタログを発行していない(発行を控えている)理由をご案内しました。